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Civilization V(シヴィライゼーション5)、1周目始めました

ゲーミングPCを組んで、ゲームプラットフォームのSteamを導入して、予てからプレイしたいと思っていた、PC向けのCivである「Sid Meier’s Civilization V」(シド・マイヤーズ シヴィライゼーション 5)をプレイすることになりました。

Civilizationシリーズの思い出

Civシリーズに触れたのは2008年に発売されたコンソール向けの「Civilization Revolution」でした。CivシリーズはもともとPC向けのゲームで、数字の付いた本編も全てPCゲームとして発売されています。Civ Revは、そのPC版からゲーム要素を簡略化して操作系をゲームパッド向けに最適化してゲーム機向けに落とし込んだものになります。Civ 4が2005年、Civ Revが2008年、Civ 5が2010年であることを考えると、Civ RevはCiv 4をベースとしたカスタム版のような位置付けです。

そのCiv Revなのですが、当時めちゃくちゃはまりました。Xbox 360というゲーム機を買って海外製のゲームを中心にプレイし始めた頃にプレイしたので、世界のゲームにはこんなに面白いものがあるのかと驚きました。それから年月が過ぎて海外製ゲームをプレイしまくった結果、Civシリーズほど深く練り込まれたゲームというのはそこまで多くないなと気付くわけですが。ちなみにCiv RevはXbox 360世代のゲームのベストゲームのうちの一つで両手の指で数えられる範囲には確実に入りますし、ややもすると片手の指の範囲にも入るほど感嘆する内容でした。

Civ Revは全ての実績を解除するくらいやりこんだので、当然PC向けの本編も気になったわけですが、PCは持っていたもののPCは他のことに使っていたのでPCゲームをプレイすることはありませんでした。それでも、その当時にPCゲームを始めるなら、Civシリーズから始めようとは思っていました。Civ Rev日本語版の発売日は2008年12月25日だったようなので、実質は2009年にプレイしていたのですが、それから7年経って2016年になって、本当にPCゲームをCivシリーズから始めることになりました。7年間という時間が空きましたが、そのあいだはゲーム機向けゲームだけでも十分に面白かったので、PCゲームをやろうとは思い立つことはなかったです。

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Civ 5のゲーム画面。

Civilization 5

さて、Civ 5の話に移ります。Civ 5を始めてプレイしたのは実はちょっと前です。以前に使っていた3DCG用PCをゲーミングPCに改造して、OSをクリーンインストールする前に、ちょっとだけ試しにプレイしました。SSDストレージの容量が残り数GBしかないという状態で、現状のままSteamでゲームを増やしていくのは無理で、しかもクリーンインストールする予定だったこともあり、ほんの触りだけプレイしました。Civ Revの全ての実績を解除したくらいなのでそこまで難しくはないだろうと思っていましたが、ゲーム内容というよりUIに慣れるのが難しかったです。ゲームパッドから、マウスとキーボードによる操作に変更になりますが、それによって画面の構成が大きく変わって、どこにどんな機能が配置されているか把握するという最初の部分で取っつきづらい印象でした。それとPCディスプレイ前提だからか文字のサイズが小さく、画面との距離を考えないと文章量も相俟って可読性が落ちますね。

結局本格的にプレイしたのはゲーミングPCに組み直してからです。もしかすると躓くかもしれないなと思って、PCを組んでいる時は、Civ 5のゲーム配信を観ながら作業してました。それもあってか、実際にゲームを始めたら、何の違和感もなくまるで何もかも知っているかのようにプレイを開始することができました。

Civilization 5の実績

Civ 5にはSteam実績が搭載されています。しかも286個という大量の実績です。コンソールゲームが実績数は最大50個が標準であることを考えると、ゲーム5本分くらいの実績が設定されています。2つの拡張パックに加えて、多くのDLCが存在するため、初期状態から量が増していることもあるのでしょう。

その条件を見ていくと、もう明らかに無理っぽい実績や、大量の作業が必要になりそうな実績も含まれており、実績のコンプリートなんてほぼ不可能というか、既存のプレイヤーですら実績なんて解除しようとは思わないくらいの内容に見えました。とはいえ、実績の内容は、ゲームをプレイしていくうえでのマイルストーンになるので、コンプリートは狙わないがある程度は解除していくという方針で進めることにしました。

実績に設定された分かりやすい条件では、ゲームの難易度8種類、マップサイズ6種類、マップタイプ4種類、勝利方法4種類、使用文明43種類あります。各カテゴリーの条件は重複しながら解除できますが、使用文明が43種類あるので、少なくとも43回はプレイしないといけないことになります。ゲームのセットアップで設定を工夫すれば、1回のプレイを数分で終わらせることも可能みたいですが。これらの条件のなかで最も大きな違いと言えば、4つある勝利方法による違いかと思いますし、ゲームの難易度は下から4つ目がプレイヤーとAIの条件が同じフェアな難易度だそうなので、難易度簡単かつマップサイズ小さい順から順番にプレイして4周くらいはしようかと予定を立てました。

Civilization 5の1周目

1周目の条件
ゲームの難易度:開拓者(1/8)、マップサイズ:1対1(1/6)、マップタイプ:パンゲア、使用文明:イロコイ、狙う勝利方法:制覇

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イロコイのハイアワサさん。人名や都市名が耳慣れない語感なので名称がなかなか頭に入ってきませんでした。

使用する文明は北アメリカ大陸の先住民インディアンの部族、イロコイを選びました。本来なら日本文明を使いたかったのですが使用文明実績があるため同じ文明で二度プレイすることはありません。ゲーム内のチュートリアルを一応終えて、次は実践形式のチュートリアルという面持ちで、難易度とマップサイズは、最も簡単で最も小さいものを選びました。その実践形式のチュートリアルという内容で日本を使ってしまうと勿体ないので後回しにすることにしました。なぜイロコイかというと、アメリカのインディアンと日本人は実はよく似ていると思っているからです。どちらも元はお人好しで大らかな良い民族だったと思うのですが、西洋人が住処に侵入してきて西洋式のルールを押し付け、そのルールに反発したり、あるいはそのルールに則って戦ったりして、いざ戦って負けたら文化や資産を取り上げられ、野蛮な悪者に仕立て上げられているとこなんて、まさにそっくりだと思います。インディアンは元々北アメリカ大陸全土を領有していましたが、土地の所有という概念がなく、西洋からの移民に土地を使う許可を与えたつもりが、土地の所有契約を譲渡したということになっていて、次々と土地を奪われていったという逸話があります。現在はアメリカのごく一部の土地で細々と暮らすのみです。しかもそのうえで、かつての西部劇などではインディアンは野蛮な原始人として描かれプロパガンダされていました。現代の日本が置かれた状況がまさにこんな感じだよねという気持ちです。だからイロコイの人たちが今どういうことをしているかということは全くと言っていいほど知りませんが、43種類という数ある文明のなかから、栄えある最初の使用文明として選びました。

そういえばAssassin’s Creed 3にそれなりに思い入れがありますが、北アメリカ大陸にヨーロッパの民族が入植した頃の時代を描いて、主人公がイングランド人とインディアンの混血だったからですね。あの話はなかなか興味深かったです。開発したUBIはフランスのゲーム会社ですが、アメリカのゲーム会社だとおそらく作れない内容であって、そういった多様性こそ豊かさだと思います。

マップサイズは「1対1」なので、自分の文明とAIの文明で1つずつです。最も簡単な難易度で、1つの文明を倒せば終わりなので、すぐに終わるかなと思っていましたが、そもそもゲームに慣れるまで時間が必要なので、そこまで簡単とは行きませんでした。

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ターン120、1200 AD。制覇勝利直前の画面。

AI文明はエジプト文明で、都市は首都1つのみでしたが、なかなか落とせませんでした。戦士といった通常のユニットで攻め込んでも全く陥落しそうな気配がなく、むしろこちらのユニットが瀕死になります。最終的には技術ツリーを進めて都市攻撃用の攻城ユニットを生産できるようになったら簡単に終わりました。この時はトレビュシェットという攻城ユニットをいくつか並べて一気に攻撃しました。近くの戦闘ユニットの能力を向上させる大将軍もいますね。

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1周目の世界の最終的な全体図。東から4つイロコイの都市があって、西に1つだけエジプトの都市があります。それぞれの首都が東端と西端にあったので、到達するのに時間がかかりました。ちなみに、真ん中の方にあるビッテンベルクとモガディシュは中立の都市国家です。

最低でも4周くらいはする予定なので、クリアしたのも束の間すぐに次を始めることになりました。その話はまた次回に。

ゲーム環境についての余談

PCゲームのキャプチャをどうすべきか検討中です。今回はゲーム機と同じようにゲーミングPCを、メインPCでHDMIキャプチャしました。といってもゲームをクリアした後からセーブデータを読み込んでいくつかの画像を保存しただけですけどね。PCを2台も同時に動かすのはどうかと思うので、やはりゲーミングPCの方のみで録画すべきかな。

それとPCと接続するディスプレイで気付いたこと。1920*1200解像度の16:10比率のディスプレイを接続すると、UIのレイアウトが崩れて、文字や表示が重なります。最も目に付くところと言えば、戦闘前に表示されるライフバーとユニット情報が重なって文字が読めません。1920*1080解像度の16:9比率のフルHDディスプレイに繋ぐと解消されます。PCゲームと言えど、基本となるのは16:9という比率の画面なのでしょうね。現在では1920*1080のフルHDが最もポピュラーな解像度と言われていますし。

おかげでディスプレイの配置を変えたりケーブルを繋ぎ直したりする必要があります。とはいえ、このへんの試行錯誤もPCの醍醐味ですか。