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Forza Motorsport 5 無料配信から導き出される法則性

Games with Gold(Xbox Live Goldメンバー向けのゲーム無料配信サービス)の2017年9月前半分の無料ゲームに「Forza Motorsport 5」が選ばれました。

ふと思い返してみると2016年9月前半分の無料ゲームは「Forza Horizon 1」でした。「Forza Motorsport 5」は2013年発売、「Forza Horizon 1」は2012年発売。Forzaシリーズは年刊化されており、毎年の秋頃に新作が発売されます。この時点で何となく法則性が見えてきましたね。

付け加えると、2016年の10月頃には「Forza Horizon 1」のゲーム本編とDLCからなるダウンロード版の配信が終了しました。その前年の2015年の10月頃には「Forza Motorsport 4」(ちなみに2011年発売)のダウンロード版の配信が終了しています。

これらの情報から導き出される法則性として、どうもForzaシリーズは発売から4年で販売終了になるらしいことが分かります。おそらく言うまでもなくクルマのライセンス絡みの影響で販売期間が定められているのでしょう。

そして「Forza Horizon 1」からは、販売期間の終了間近の時期に最後に無料でゲームをばら撒く方針となったようです。ということは、来年は「Forza Horizon 2」の無料配信と販売終了となるのかもしれません。それと9月時点では情報が出てきていませんが、来月10月頃には「Forza Motorsport 5」のダウンロード版の配信終了の話が出てくるでしょう。

自分はFH3はまだ購入していませんが2020年頃まで待てば無料配信されるのかな?気の長い話ですねえ。

Forza Horizon 2 + Forza Horizon 1 レビュー

「Forza Horizon 2」と「Forza Horizon 1」をクリアしたのでレビューします。前回の記事からの続きです。

Forzaシリーズについて

もうすぐ最新作「Forza Horizon 3」も発売されるということで、旧作の2本を終わらせようと思って積みゲーになっていたものをクリアしました。それと同時に「Forza Motorsport 5」も少しプレイしたのでそれを交えながら書くことにします。

Forza Motorsportシリーズは優れたレースシミュレーターですが、ゲームとして見ると凄まじい作業ゲームです。車種カテゴリと収録コースといった条件を掛け算して全てのパターンを網羅するような膨大なレースイベントが設定されており、そのうえ明確なゴールはほぼ無いと言っても過言ではありません。そのため、Forza Motorsportシリーズでは、毎日Forzaのみプレイし続けるでもなければ、ゲームをクリアする達成感を味わうことはできません。御多分に洩れず、Forza Motorsportシリーズはだいたいプレイするものの全て途中で終わっています。

Forza MotorsportとForza Horizonは同じタイトルを冠しているものの、開発会社は異なり、ゲームのコンセプトも全く異なります。前者がクローズドコースでのレースシミュレーターで、後者はオープンワールドでのアーケードライクレースゲームです。ドライブゲーム的な一面もありますね。なので、ゲームデザインやペースデザインも同じではありません。Forza Horizonシリーズはゲームとしての終わりが存在します。ゲーム中ではフィナーレと呼ばれており、まさしく明確なゲームプレイの区切りとして設定されていることが分かります。ちゃんと終わりがあるゲームならモチベーションも保てるかと思ったので、Forza Horizonシリーズを重点的にプレイすることにしました。

ちなみにForza Horizon 2には、4レースで構成される168個のチャンピオンシップが設定されています。そのうちの15個程度のチャンピオンシップをクリアするだけでフィナーレまで辿り着けます。ゲーム全体に設定されたレースイベントの10%だけでもゲームをクリアできるということです。Forza Horizon 1では、1レースからなるレースイベントをだいだい60個程度クリアすればエンディングです。奇しくもどちらもレース数で言えば、およそ60レースと共通しています。1レースがだいたい数分程度とすると、純粋なレース時間は数時間のみでクリアできるということになります。こう改めて書いてみるとすぐ終わるように見えますが、実際はオープンワールドゲームなのでドライブしている時間の方が長いですし、オープンワールドをあちこち探索してコレクタブルを集めるのが意外と面白かったりします。物足りない場合はフィナーレの後から残っている大量のイベントをプレイし続けることもできます。

比較的短時間でフィナーレを迎えられるということで、FH2、FH1と立て続けにクリアしました。やっぱり終わりがあるからこそ、物事に締まりが出てくるということは確実にありましたね。Forza Horizonも終わりの見えない膨大な作業を必要とするゲームだったら、また消化不良感を伴って途中放棄することになりかねませんでした。今回はFH1(2012年発売)、FM5(2013年発売/日本は2014年発売)、FH2(2014年発売)の3本を並行してプレイしましたが、圧倒的にFHシリーズの方が楽しめました。もちろんFHシリーズは、FMシリーズのゲームエンジンとアセットを共用して使っているので、FHはFMという土台なしには成り立たないゲームではあるのですが、ゲームとしてはもう圧倒的にFHシリーズの方が面白いと思いますね。もちろんレースシミュレーターとしての技術の蓄積と向上を図っているFMシリーズに一定の敬意は持っていますけどね。

Forza Horizon 2

前回の記事と、この記事の前置きで既にだいたい語っているので手短に語ります。ずっとペイントばかりやってきてペイントソフトになっていたわけですが、ついにレースゲームとしてプレイすることになりました。FHシリーズの開発者の系譜として精神的前作といえる、Dirt、Project Gotham Racing、Burnoutといったレースゲームが好きなので、面白いに決まっていたのですが、想像していた通りの面白さでした。

Forza Horizon 1

プレイした際の衝撃ではFH2より初作のFH1の方が上回っています。FH2はペイントばかりしていたと書いていますが、最序盤のみある程度レースゲームとしてもプレイしており、だいたいどんなゲームか知っていて、FH1はほぼまっさらの積みゲー状態からのプレイだったこともあるかと思いますが、FH1の方が結果的に記憶に残っているゲームです。

レースゲームとしての品質、例えばグラフィック、車の挙動、走行コースの自由度といった部分では、ゲーム機の世代差もあり圧倒的にFH2の方が高水準です。ただしFH2になって薄れた部分もあります。それはレースフェスティバルに参加しているという感覚です。

例えばFH1ではカットシーンで世界観の紹介を行ったり、シングルプレイを進めていくと次々とキャラクターとして設定されたライバルが登場したり、ちゃんとストーリーがあります。物語があるということは、その終わりも存在するということなので、FMシリーズで感じる終わりのない作業感を感じることはありません。

主人公は一切喋らないタイプのゲームですが、レースイベントに参加しているキャラクターたちがプレイヤーに話しかけてくることで、あたかもフェスティバルに参加している気分になります。FH1で最も特徴的なのはラジオのDJです。車に搭載された車載ラジオのBGMとして、ゲームでは常にご機嫌な音楽が流れていますが、その合間にはDJがプレイヤーの起こした行動について噂話として語ったりすることもあります。プレイヤーの起こした行動について、世界が反応を返すという、ナラティブとしての物語ですね。全てはフェスティバルというお祭りに参加しているという楽しい気分にさせるための仕掛けですが、これこそがFH1を記憶に残る体験として昇華させているものだと思っています。

ラジオから流れる音楽はラジオ局ごとにカテゴリ分けされています。ラジオ局の総数はFH2では7局、FH1では3局です。でも、FH1の方がノリの良い楽しい音楽が揃っていました。というかFH1でお気に入りだったラジオ局のHorizon RockがFH2で無くなっているんですよね。結果としてFH2ではラジオをオフにしてエンジン音を聴くか、クラシック音楽のラジオ局を聴くかの二択になっていまいました。でも、やっぱりFH1のロックの方がゲームのノリにも合っていたと思いますし、ゲームにおける音楽の重要性を感じました。Forza Horizonのフェスティバルも、レースと音楽の祭典という設定でしたからね。

そういえばラジオのDJはFH1ではどうでもいい与太話から噂話まで、日本語吹き替えのフルローカライズで、ことあるごとに喋りまくっていましたが、FH2ではとんと無口になりました。あの元気だったDJたちはどこに行ってしまったんだという感じですね。FH2ではオリジナル版でもダイアローグが大幅に減っていたことは分かりますが、オリジナル音声のままの部分が多少あったり、吹き替え音声と字幕がずれていたり、けっこう雑な仕事になってましたね。そしてFH3ではついに日本語字幕のみになってしまって、ゲームそのものの質が上がるのとは反比例して、ローカライズの質が落ちていくという悲しい状態になっています。そのような意味でもFH1はプレイする価値があると言えるかもしれません。

Xbox One向けのFH2とFH3はゲームの舞台となるロケーションが異なることが大きな違いですが、ゲームそのものの土台はだいたい同じです。それとは別にXbox 360向けだったFH1は、FH2とFH3とは大きく異なるゲームデザインとなっていて、プレイしてみると一番古いゲームではあれども新鮮さを感じることもあるかもしれません。FH1が予想していた以上に楽しめたのは、FH2以降とゲームデザインが大きく異なる別種のゲームだったからです。

Forzaシリーズを振り返る

タイトル 評価
Forza Motorsport 2 (2007) 2/5
Forza Motorsport 3 (2009) 4/5
Forza Motorsport 4 (2011) 3/5
Forza Horizon 1 (2012) 5/5
Forza Motorsport 5 (2013) 4/5
Forza Horizon 2 (2014) 4.5/5
Forza Horizon 2 presents Fast & Furious (2015) 5/5
Forza Motorsport 6 (2015) ?/5
Forza Motorsport 6: Apex (2016) ?/5
Forza Horizon 3 (2016) ?/5

ゲームの客観的な評価ではなく完全主観の評価です。というより楽しんだ度合いです。例えばXbox 360で発売されたFMシリーズ(FM2、FM3、FM4)だったら、FM4が最も完成度が高いのですが、FM2、FM3と順番にプレイしてきて終わりのないゲームプレイに消化不良感と満腹感を感じて、FH4はそこまでプレイしなかったため、こういった評価となっています。FM3が高評価なのは初めてリワインド機能が導入されて、いつでもミスを巻き戻せることでレースゲームとしてのストレスが大幅に軽減されてプレイし易くなったためです。しかし、あくまで当時の状況を鑑みての評価なので、もしFMシリーズをプレイするなら最新作を1作のみプレイすることをお勧めします。今だとPCゲームとして無料配信されている「Forza Motorsport 6: Apex」が最適でしょう。無料配信されているバージョンなので、FM6本編から一部を切り出した機能制限版ですが、膨大な作業を含むゲームなので、縮小されたバージョンの方がむしろボリュームとして適切と言えるかもしれません。

それでも、本当のお勧めはForza Horizonの方ですね。そのなかでも映画のプロモーションとして無料配信され、現在は1000円で売っている「Forza Horizon 2 presents Fast & Furious」が最初にプレイするにはお勧めのタイトルだと思っています。FH2も比較的ボリューム過多なゲームなので、縮小されたバージョンの方がむしろ体験が凝縮されていて手短にプレイする向きには丁度良いです。こちらの無料版をプレイして満足して、FH2本編がペインソフトになるくらいには面白い内容でした。

Forza Horizonは、FH1ではアメリカのコロラド州、FH2ではイタリアとフランス、FH3ではオーストラリア、このようにロケーションが毎回変わっているので、新作が出ても旧作が陳腐化してしまうことはなく、どのタイトルでも楽しめるのではないかと思います。

Forza シリーズ レビュー

もうすぐForza Horizon 3も発売されるということで、Forza Horizon 2と、Forza Horizon 1の過去作2本をついにクリアしたのでForzaシリーズを振り返ります。

Forza Motorsport 2

いちばん最初にプレイしたForzaは、Xbox 360本体のバリューパックに同梱されていたForza Motorsport 2でした。FM2は、Forzaが初心者お断りのシミュレーターだった頃のゲームで、シミュレーターらしくピーキーな挙動で少し操作を誤るだけでスピンし、レースを完走するのすら難しいゲームでした。無料でバンドルされていたゲームということで思い入れもありませんでしたし早々にやめました。その頃だとBizarre Creations社のProject Gotham Racingシリーズの方がプレイしていましたね。ちなみにForza Motorsport 1は初代Xboxのゲームなのでプレイしていません。

Forza Motorsport 3

その次はForza Motorsport 3です。シミュレーターだったFM2から、豊富なアシスト機能、カーブでのライン取りやブレーキのタイミングまで表示したドライビングライン機能、そして大幅にレースゲームのストレスを取り除くことになったリワインド(巻き戻し)機能。これでもかというくらいプレイし易くなり、間口が大きく広がりました。それらの機能をオフにすれば、シミュレーターとしてのForzaとしてもプレイできます。

アシスト機能を全てオンにするとオートでブレーキしてくれて、アクセル踏みっ放しで左右にステアリングを切るだけでクリアできるほど簡単になりました。アシスト、推奨ライン、リワインドをどれだけ使っても、全てのレースイベントをクリアできます。もちろんレースに出場する相手ドライバーの強さも変更できます。ただし、その簡単になった分、どこでゲームの歯応えを残しているかというと、大量のレースイベントです。それぞれのイベントが易化した分、量の勝負になってきます。キャリアモードの初期のレースは数分で終わったのが、キャリアモード後半では10分や20分近くなることもあります。さながら長時間の耐久レースです。車種カテゴリとコースを掛け算して膨大なレースイベントが存在します。AIドライバーに任せてAIがレースするのを観戦することも可能みたいですが、そこまでになってくると時間や電気代の無駄に思えます。AI任せでプレイするほどの作業プレイなら、レースイベントを減らせばいいのではと思いますね。なので、FM3はとても楽しめたのですが、ゲームの終わりがないので、やり切った感のないままやめました。

Forza Motorsport 4

Forza Motorsport 4は、FM3が終わっていないので買いませんでした。あとから廉価版を買ってプレイすることになりましたけどね。

Forza Horizon 1

Forza Horizonを語る前には、他のレースゲームを語らなければなりません。Xbox 360で最も思い入れのあるレースゲームはForzaではありませんでした。Codemasters社のDirt 2です。

Dirt 2を簡単に説明するとオフロードのダートコースを走るレースゲームです。Forzaのリワインド機能に近いフラッシュバック機能もあり比較的快適にプレイできます。最大の特色はレースフェスティバルを舞台とした演出やUIです。メインメニューがレースツアーに参加するキャンピングカーの中にあります。車内とその周辺に、レースイベント、ガレージ、プロファイル、オプションといった項目が視覚的に配置され、あたかも本当にレースフェスティバルに参加しているような気分になれます。実在するケン・ブロックといったレーサーからレース中に話しかけられたり、レースイベントでは進行役が会話で盛り上げたり、ただレースするだけではないナラティブ(物語)を持ったレースゲームとなっています。今となってはTop Gear USAの出演者として有名になったタナー・ファウストもDirt 2に出てきたような記憶がありますね。彼は殆ど名前だけの登場でしたけどね。

オフロードの砂道でコースアウトやガードレールを気にせず、がりがりとタイヤを滑らせていくのが楽しかったのもあります。オンロードだと少しでも道からはみ出たりすると減速したりペナルティーがありますが、そういうものがなく、道なき道を突き進むのが面白かったです。

日本の自動車メーカーのスバルが比較的好きなのですが、そのスバル好きはDirt 2から来ています。スバルは今はやめたようですが、少し前まではオフロードのラリーレースに参加する強豪メーカーで、Dirt 2の中でも重要な位置にあるメーカーでした。

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PCのストレージを探っていたら見つかったDirt 2のメニュー画面です。キャンピングカーの車内のオブジェクトにインタラクトしたり、車外へ移動したりできます。

Dirt 2のリードデザイナーであったラルフ・フルトンが、Playground GamesでForza Horizonのディレクターをやっているそうです。Dirt 3というDirtシリーズの続編が発売されましたが、レース部分は同じなのですが、フェスティバル感は一切失われて、メニューも無機質なものになりました。Dirt 2の遺伝子を受け継いでいるのが、Forza Horizonです。

Playground Gamesは、他にもDirtのCodemasters、Project Gotham RacingのBizarre Creations、BurnoutのCriterion Gamesといったいくつものレースゲームメーカーから開発者が集まり立ち上げられています。Playground Gamesはイギリスにあるそうですが、上記のレースゲームメーカーも全てイギリスのメーカーなので確度の高い情報ですね。なかにはBizarre Creationsのような潰れてしまった会社もあり、レースゲームが数を減らしていっていることを考えると感慨深いものあります。ドリフトしたり、高速走行したり、スリップストリームについたりすると、スキルポイントが加算されていきますが、あれはProject Gotham Racingにあったシステムですし、オブジェクトを破壊するとスキルポイントになるのもBurnoutを思い起こさせます。

そんなわけで、個人的に好きだったレースゲームの開発者が集まっている会社が開発しているForza Horizonなので、プレイするまでもなく自分にとって面白いものであることは分かっていました。発売日にパッケージの限定版を買ったり、セールでダウンロード版やシーズンパスを買ったりしたわけですが、その頃はゲームをプレイする余裕がなく、ほとんどプレイすることなく積んでいました。

Forza Motorsport 5

Forza Motorsport 5は、Xbox Oneのローンチタイトルということで買いました。FM5の前に、途中までプレイしたFM3、廉価版を買ったFM4を、Xbox 360でやり直していました。結局どちらもボリューム過多な作業ゲームということでどちらも全く終わらず、その満腹感を伴ったうえで、Xbox OneのFM5に行ってしまったので、FM5もそこまでやりこむことなく終わりました。当時でいう次世代グラフィックを見れたので、その点は良かったです。ただし、ゲームのやりこみとしては、またもや中途半端になりました。

Forza Horizon 2

Forza Horizon 2は発売日がFM5と非常に近かったです。FM5はオリジナル版は2013年発売なのですが、日本では2014年までXbox One本体が発売されなかったので、結果としてFM5が2014年9月、FM2が2014年10月という過密スケジュールとなりました。そんなこともあり、期待してはいたものの、FM3、FM4、FM5と連続でプレイしたうえでの、FH2だったので、これもあまりプレイしませんでした。

変わったことと言えば、ペイントをやりだしたことです。もとより、Forzaシリーズといえば、こと日本においてはレースゲームやシミュレーターとしてより、車にペイントするゲームとして有名です。個人的には全く興味がなかったので、それまでペイントを作ることも、ダウンロードしたペイントを貼ることもなかったのですが、Xbox Oneになって一区切りついていることですし、新しいことをやってみようかと思ってペイントすることにしました。

重要だったのはFM5かFH2のどちらでペイントするかということでした。Xbox 360世代のゲームからはデータのインポートはできませんし、FM5、FH2同士でデータを移動することもできませんでした。(ちなみに、FM6では、FM5、FH2の両方からインポートできるようです)。よってFM5かFH2かどちらかを選ぶ必要がありました。ここまで書いたきた通り、思い入れは圧倒的にForza Horizonの方が上回っています。正確にはForza Horizonの精神的前作の方ですけどね。

そういうわけでFH2でペイントを10枚くらい作りました。ダウンロード数は1000を超えるものもちらほらあり、それなりの成果だったのではないかと思います。相場がいくつかは知りませんけどね。今思い返すと、このサイトがあるのも、Forzaでペイントしてコンテンツや情報を発信していくことに目覚めたからかもしれません。結局ペイントばかりやっていてレースを全くといっていいほどプレイせず、Forza Horizonは自分にとって面白いゲームであることは半ば確定しているのに、いまだにまともにプレイしていないという状況が続きました。

Forza Horizon 2 presents Fast & Furious

FH2をあまりプレイしなかった理由として、Forza Horizon 2 presents Fast & Furiousの存在が挙げられます。FH2FFは、Fast & Furious(邦題:ワイルドスピード)という映画のプロモーションを兼ねて制作された、FH2の短編版のようなものです。発売当時は無料でダウンロード可能でした。現在は1000円で販売されています。FH2本編のワールドのうち3分の1くらいを切り出して、ハイテンポでレースイベントをクリアしていく内容となっています。いくつかの機能は省略されていますが、それでもオンラインプレイも可能だったりしました。レースイベントに1回勝利するだけで、新しい車が1台獲得できるという大盤振る舞いなペース配分で、FH2のより際立った派手な部分だけを短時間で楽しめます。このFH2FFだけで十分面白かったので、それで満足してFH2本編はペイントソフトになってしまいました。ちなみにForzaシリーズで唯一実績を全て解除したタイトルです。今後もその唯一が破られることはおそらくないでしょう。このタイトルだけゲーム内容に合わせて実績の条件もとても簡単です。

Forza Motorsport 6

惰性で発売日に買いましたが、まだ殆ど全てのForzaシリーズが途中までしか進んでいないということで積むことになりました。今でも積みゲーです。

Forza Horizon 3

FH3を買うか買わないかは別として、もうすぐ発売日なので、それまでにFH2、FH1を終わらせようと思って、ようやく積みゲーから解放してクリアしました。この記事は本来ならFH2とFH1に関してのレビューを書く予定で、当初のタイトルも『Forza Horizon 2 + Forza Horizon 1 レビュー』だったはずなのですが、そこに至るまでの話が長引きすぎたので、続きはまたの機会に書きます。

Forza Horizon 1 実際にシーズンパスを使ってDLCをダウンロードした

前回の記事の補足です。Forza Horizon 1 ダウンロード版(本編)と全てのDLCの配信終了

発売日にパッケージのリミテッドコレクターズエディション(限定版)を購入済みだったり、セールでダウンロード版やシーズンパスを購入済みだったりして、このゲームのDLCは既におおかた所有済みだったので、もうすぐ配信終了ということで実際にダウンロードしてみました。

Forza Horizon 1のDLCの特徴

・カーパックはダウンロードするだけではゲームではすぐに使えない。
カーパックDLCは車のアセットデータを購入してゲーム本編に組みこむためのもの。実際にゲームで車を使うためにはゲーム内クレジットを使って車を購入する必要がある。リアルマネーを使うトークンと呼ばれる購入手段もある。

・カーパック内には1台だけ無料カーが存在する。
無料カーのデータをダウンロードすることで、その無料カーが含まれるカーパックの他の車種のデータもダウンロードすることになる。つまり無料カーのデータはカタログデータとして機能する。

・シーズンパス対象コンテンツを無料でダウンロードするには、Xboxのストアではなくゲーム内のマーケットプレースから購入する。
シーズンパス対象コンテンツをXboxのストアから購入すると二重購入になる。

Forza Horizon 1のDLCを実際にダウンロードしてみて

・シーズンパスで購入したコンテンツは、本体機能のダウンロード履歴には購入チェックされているものの、Xboxのストアでは購入チェックが付いていない。ゲーム内では有効になっている。

・リミテッドコレクターズエディション(限定版)付属の紙には、Horizon Day 1と記載されている、リミテッドコレクターズエディション1日目DLCパック(Month 1 Car Packと、限定版専用の5台のペイントカーを含むコンテンツ)をダウンロードしたら、Xbox Oneの後方互換機能によるインストール欄にリミテッドコレクターズエディション1日目DLCパックが2つ並んでいる。

・シーズンパスを使ってカーパックをダウンロードすると、10月のカーパック(Month 1 Car Pack)のみ、カーパックに含まれる無料の1957 Chevrolet Bel Airをダウンロードしたことになる。実際にゲームを立ち上げると10月のカーパックに含まれる全ての車種がアンロックされている。

・シーズンパス限定車種の2006 Lamborghini Miura Conceptだけ個別にダウンロード履歴に存在する。これは既知の問題で、2006 Lamborghini Miura Conceptはシーズンパス限定車種の最初のコンテンツで仕様が固まっていなかったためと思われる。

感想

挙動おかしすぎます。結果としては全てのDLCカーがアンロックされてゲーム内で購入可能になったのですが、なにかと分かりづらいし煩雑でした。これまでDLCは所有しつつも、ダウンロードせずに放っておいたものの、面倒そうなイメージがあったからでしたが、実際にダウンロードしてみて本当に面倒でした。もともとこの手の追加車種といったDLCには興味がなくて、FH1でシーズンパスを買ったのも、セールになっていた、ラリー拡張パックと、(ラリー拡張パックを含む)シーズンパスが同じ値段だったからという理由のみです。せっかくだからカーパックをダウンロードしたわけですが、ダウンロード履歴はおかしくなるし、限定版に入っていた複数の25桁のダウンロードコードを入力するのは手間だったし何かと大変でした。今現在、FH1をプレイ中で、そのタイミングでダウンロード版とDLCの配信終了の知らせがなければ、重い腰を上げてダウンロードすることはなかったでしょう。最近のゲームではよく予約特典などでDLCコードが付くことがありますが入力するのも管理するのも面倒なので使わないことが多いくらいですし。

他のForzaシリーズでも、こういった仕組みが導入されていますが、DLCカーはもういいやという気分になりました。それでもラリー拡張パックのような、ゲームを拡張するコンテンツは買う予定ですけどね。実際にFH2ではストームアイランドという拡張パックはある程度ゲームをやりこんだら買おうと思っています。

Forzaシリーズで唯一DLCをコンプリートしたゲームとして、それはそれで思い出深いゲームになったかもしれません。とはいえForza Motorsport 3の時はDLC全部入りディスク2枚組のUltimate Editionというパッケージが発売されていて、それを所有済みなのでそのような意味では2つ目かもしれません。そっちはDLCを1つずつ買ったわけじゃないので意味合いは違いますけどね。

それにしても、2012年の発売日に買った限定版のDay 1コンテンツのダウンロードコードを、4年後の2016年に入力することになるとは…。どのへんがDay 1なのか。DayやMonthどころか、Yearですね。

Forza Horizon 1 おすすめのプレイ方法

もうすぐストアから削除されるから、そもそも選択肢はなくなってしまうのですが、ゲーム屋なりでパッケージ版を買って本編のコンテンツだけでプレイするのがいちばん良いのではないかと思います。DLCカーはデータがごちゃごちゃするので、いっそ無い方がすっきりするかもしれません。1000 Club 拡張パック(無料)は、有料のカーパックを購入しないと殆どの実績を解除できない、実質的には有料カーパックの販促用の無料拡張パックなので、カーパックを買わないなら導入する価値は殆どありません。ラリー拡張パックはまだプレイしていないですが、おそらく購入する価値のある拡張コンテンツだと思います。

結論

何かと面倒なのでパッケージ版を買ってきて本編だけプレイしよう。

Forza Horizon 1 ダウンロード版(本編)と全てのDLCの配信終了

追加の補足記事もあります。Forza Horizon 1 実際にシーズンパスを使ってDLCをダウンロードした

Forza Horizon配信終了

Forza Horizon 1のダウンロード版(本編)と全てのDLCが2016年10月20日に配信終了します。ちょうど1年前にはForza Motorsport 4の配信が終了しました。FM4が2011年発売で2015年配信終了、FH1が2012年発売で2016年配信終了なので、2013年発売(日本は2014年発売)のFM5はおそらく来年配信終了となるでしょう。

2016年10月20日以降で新規にFH1をプレイしたい場合はパッケージ版を購入してディスクでプレイするしかなくなります。

Forza HorizonのDLCは結局何を買えばいいのか

DLCの項目がとてもややこしいので、まずは結論だけ書きます。2000円の『シーズンパス』を買います。それからゲーム内のマーケットプレースから、シーズンパスで無料になる『ラリー拡張パック』と、7つの『カーパック』に購入チェックを付けます。もともと無料配信されている『1000 Club 拡張パック』に購入チェックを付けます。必要であれば、無料配信されている唯一のカーパックである『Honda Challenge Car Pack』に購入チェックを付けます。あとは予算に都合がつけば、1000円の『VIP メンバーシップ アンド カー パック』と、500円の『先行予約カーパック』を買います。終わり。

実際のところ購入しておくべきコンテンツはラリー拡張パックのみだと思います。実績解除や特定の車種にこだわりがあるならカーパックも必要になってくるでしょうけどね。

シーズンパス

  • シーズンパス限定車種(Five Exclusive Season Pack Bonus Cars)
  • 追加カーパック7つ(2012年10月から2013年4月まで配信された7ヶ月分)
  • ラリー拡張パック

シーズンパスの価格は2160円です。大別して3つのコンテンツが含まれます。ラリー拡張パックが単体でほぼ同じ価格であることを考えると、7つのカーパックの料金が無料になりシーズンパス限定車種も入手できるので、ラリー拡張パックを買うならシーズンパスを買った方が得です。

追加DLC(ゲームを拡張するコンテンツ)

  • ラリー拡張パック(2057円)
  • 1000 Club 拡張パック(無料)

どちらもゲームを拡張するコンテンツです。両方とも追加実績がそれぞれ250ゲーマースコアあり、両方を導入することでForza Horizonで解除可能なゲーマースコアは1500になります。

1000 Club 拡張パックは様々な車種で条件を満たすと実績が解除されていきますが、追加DLCのカーパックを導入しないと車種数が足りず殆ど解除できません。1000 Club 拡張パックは実質的には有料カーパックの販促用の無料拡張パックです。

追加DLC(カーパック)

  • Month One Car Pack
  • November Bondurant Car Pack
  • December IGN Car Pack
  • January Recaro Car Pack
  • February Jalopnik Car Pack
  • March Meguiar’s Car Pack
  • April Top Gear Car Pack

それぞれのカーパックには6台の車種が含まれます。2012年12月分のDecember IGN Car Packのみ、Halo 4の特別な車種が1台追加されて7台になっています。シーズンパスを購入した場合、カーパックはXboxのストアではなくゲーム内のマーケットプレースから購入します。

追加DLC(無料カーパック)

  • Honda Challenge Car Pack

カーパックのなかで唯一無料です。3台の車種が含まれます。

追加DLC(特典カーパック)

  • VIP メンバーシップ アンド カー パック(限定版特典、もしくはXboxストアで1029円)
  • 先行予約カーパック(通常版/限定版共通初回特典、もしくはXboxストアで515円)

『VIP メンバーシップ アンド カー パック』にはVIPメンバーシップ特典とカーパック特典の2つの特典が含まれます。Xboxストアからも購入できます。

VIPメンバーシップ特典は5つあります。ゲーマータグに専用アイコン(王冠アイコン)、ライバルモードの専用イベント、専用ギフトカー(期間限定で配信終了済みと思われる)、ストアフロントのスロット拡張、ビデオとビックショットのスロット拡張。それらとは別にVIPメンバーシップ カーパックも含まれます。FM5のVIPメンバーシップからはリワードが2倍になるというゲーム進行に関わる特典が含まれていますが、FH1のVIPメンバーシップはそれほど重要性を感じません。

先行予約カーパックは初回生産分のパッケージ版に付属していたダウンロードコードで入手できます。Xboxストアからも購入できます。

カーパックに収録されている車種

ここまでは一覧性を考慮してカーパックのタイトルのみを書いてきました。こちらに書いてあるのはカーパックに含まれる車種のリストです。

Five Exclusive Season Pack Bonus Cars(シーズンパス限定車種)
2006 Lamborghini Miura Concept
2003 Ford SVT Focus
2009 Pagani Zonda Cinque Roadster
2011 Devon GTX
2010 Joss JT1

Month One Car Pack(2012年10月分)
2012 Ferrari 599XX Evoluzione
2012 Gumpert Apollo Enraged
2012 Alfa Romeo 8C Spider
2012 Ford Mustang Boss 302
2012 Lamborghini Aventador J
1957 Chevrolet Bel Air

November Bondurant Car Pack(2012年11月分)
2012 Lamborghini Gallardo LP570-4 Spyder Performante
2012 Shelby 1000
2010 BMW M3 GTS
1965 Shelby Cobra 427 S/C
1994 Nissan 240SX SE
2012 Jeep Wrangler Rubicon

December IGN Car Pack(2012年12月分)
2008 Aston Martin DBS
2013 Ferrari F12 Berlinetta
2006 Ford GTX1
2006 Hummer H1 Alpha
1993 McLaren F1
2011 Ford F-150 SVT Raptor “Halo 4”
1971 AMC Javelin AMX

January Recaro Car Pack(2013年1月分)
2012 Cadillac Escalade ESV
1983 GMC Vandura G-1500
2012 Lexus LF-A Nurburgring Edition
2012 Lotus Exige S
2005 Mercedes-Benz SLR McLaren
1995 Ford Mustang Cobra R

February Jalopnik Car Pack(2013年2月分)
2013 Subaru BRZ
1973 Mazda RX-3
1973 Datsun 510
1991 Ferrari 512 TR
2012 Toyota FJ Cruiser
1966 Country Squire

March Meguiar’s Car Pack(2013年3月分)
2013 Audi RS4 Avant
2013 BMW M135i
2012 Mercedes-Benz G65 AMG
2003 Ferrari Challenge Stradale
2004 Peugeot 206 RC
1998 Nissan R390

April Top Gear Car Pack(2013年4月分)
2012 Aston Martin Vanquish
2011 Alfa Romeo TZ3 Stradale Zagato
1998 Mercedes-Benz AMG CLK GTR
2012 Bowler EXR S
2011 Ford Transit SuperSport Van
2002 BMW M3-GTR

Honda Challenge Car Pack(無料)
2013 Honda Civic Si Coupe
2012 Honda HPD Fit
1986 Honda Civic Si Coupe

VIP メンバーシップ アンド カー パック(限定版特典、もしくはXboxストアで1029円)
2012 Audi R8 GT Spyder
2011 Koenigsegg Agera
2011 Lamborghini Sesto Elemento
2012 Pagani Huayra
2011 RUF Rt 12 R

先行予約カーパック(通常版/限定版共通初回特典、もしくはXboxストアで515円)
2011 Mercedes-Benz SLS AMG
2010 Ferrari 458 Italia
2012 Aston Martin Virage
2010 Nissan 370Z
2010 Volkswagen Golf R